2012年12月18日火曜日

インプットの記録

今年はブログにほとんど何も書かなかった…。

4月から新しい環境に飛び込んだこともあり、バタバタしておりました。昨年まではひたすらインプット中心の生活だったのに対して、今年はとにかくアウトプットを要求されることが多く、なかなか大変だったけれど楽しかったです。
来年もこの調子で、とにかく思ったこと・考えたことを実行に移すことを目標に精進したい。


*****

ブログ記事にも書いていましたが、昨年末位から妖精ブームが私の中で起こっていて、去年は本を読んだりしていましたが、今年は流れて自分で文章を書いてみたり、あと妖精の多く住まう地域の音楽なんかをよく好んで聞くようになりました。
イギリス・スコットランド・アイルランド音楽って楽しいですね!
アイリッシュ・フィドルを聞くと血が燃えるような感覚になるとは前々から思っていたんですが、いまだあんまり詳しくないので、そちらの音楽に明るい方がいらっしゃったら教えていただきたいです。

イギリスのフォーク・ロック(というジャンルなのか?)が聞きやすくていいなーと思っています。

プログレシブ・フォーク・ロックのメロウ・キャンドル


エレクトリック・フォークなスティーライ・スパン


このあたりがお気に入り。


*****

今年は今の所映画を35本しか見ていません。
年々見る本数が減って行く!!!悲しい。
舞台は月に4本くらいコンスタントに見に行っていたんですが、映画は余裕のある時にががーっとみて、忙しい時にはひと月に一本も観ない、というような感じでした。

今年映画館で見て面白かった映画。順不同。
(アンゲロプロスの映画は下の記事で散々取り上げてるから省く)


◆「熊座の淡き星影」(ルキノ・ヴィスコンティ監督 1965年、イタリア)
至福。こういう映画を見て自分という人間は幸福感に包まれるんだな、と気がついた。

◆「メランコリア」(ラース・フォン・トリアー監督 2011年、デンマーク)
ラース・フォン・トリアーの映画、というかこの人のエゴイスティックな映画の撮り方が大嫌いなんだけど、今回、主人公の鬱々とした視点・行動・心理と噛み合って面白かった。
ドッグヴィルの時にも感じた、「この世界/人間は邪悪だ、滅びてしまえ」という呪怨が凄い。
ただ口だけで「死ね」「滅べ」と自分の関与しない形で人なり社会なりの崩落を望むのではなく、実際に自分で滅ぼしているところは好き。
ともあれ、キルスティンのおっぱいが素晴らしかった。あのために見に行ったようなものだ。

◆「アーティスト」(ミシェル・アザナヴィシウス監督 2011年、フランス)
雨に唄えば+スタア誕生(あとほんのりバンドワゴン?)!安心して気持ちよく観られた。
数々の古い名作へのオマージュや懐古趣味がモザイクのようにきらきら輝いていて、なるほどこれは愛すべき作品だと感じた。懐古に終わらない魅力がある。
ラストシーンが憎いね。

◆「アベンジャーズ」(ジョス・ウィードン監督 2012年、アメリカ)
楽しくって楽しくって映画館に二回も足を運んでしまいました……
それぞれ主役で映画が一本作れるようなキャラの濃い人たちが勢ぞろいしているのにストーリーが破綻せず、うまく絡み合って進むのは上手いね。
全力で人を楽しませようとしている最高にゴージャスなアメリカ映画。

◆「幕末太陽傳」(川島雄三監督、1957年、日本)
おおおお面白かった…。フランキー堺すごいな!
遊女たちのキャットファイトも、郭言葉も、細々とした江戸の文化描写もどれも粋で見てて楽しい。
しかしあのセリフで終わるのってすごいな……打ちのめされた。
枠に収めきれない魅力にあふれていて何とも形容しがたい映画だった。
もう一回大きなスクリーンで見たい。


******

4月からwebのサービスを利用して読書録つけてるんですが、今年は(と言っても4月からなんですけど)今までに65冊読んでるみたいです。
文字が嫌になった去年よりはかなり多く読んでる!はず!

特に印象に残っているのは、
◆ユルスナール『姉アンナ…』『火』



◆多田智満子『魂の形について』



◆橋本治『虹のヲルゴオル』



あたりかなー。

あと、息抜きにパトリシア・A・マキリップのファンタジーをよく読んでいました。


イルスの竪琴三部作面白かった。

おまけの、二巻で主役のような活躍をするレーデルルさんおえかき
 

来年も面白い本や映画や舞台に出会えるといいなー。

0 件のコメント: