2009年10月11日日曜日

「体感」する美術

昨日、友達に誘ってもらって
ルーヴル - DNP ミュージアムラボの第6回展、
「1800年前、エジプトに生きた女性たちの肖像」にいってきました!
そして、ワークショップも受けてきちゃいました。
(
ルーヴル - DNP ミュージアムラボは、ルーヴル美術館と
大日本印刷-DNPさんの美術鑑賞のための共同プロジェクトだそうです。
詳しくはこちら http://www.museumlab.jp/)

すっっっごく楽しかったです。
ワークショップも、展示もどちらもとてもワクワクするもので、
こんなに胸躍らせながら、体感しながら、
美術鑑賞というものはできるんだ、という
新しい可能性を沢山感じました。

ブログに描いていいよ、とDNPの方に許していただけたので(笑)
興奮冷めやらぬうちにレポートして見ます。
ワークショップは終わってしまいましたが、展示はまだ続いていますし、
なんと無料!(要予約ですが)なので、みなさん足を運ばれるとよいですよ~

◆ワークショップ「自分、再発見―“肖像画”になってみよう!」

・まず、集まった人たちで、二人ペアになって他己紹介。
おなまえ、今朝食べたもの、最近一番びっくりしたこと、
などをインタビューしたあと、自分のペアの人の紹介をします。
こうして大体相手の印象をつかんだあと、
「みえない似顔絵」を描くこと に挑戦しました。

ここでDNPさんの最新兵器が登場!!!
なんと、ドットの印刷された専用紙の上で滑らせると、
ドットの感覚を認識して線を描ける、ボード要らずのペンタブレット!!
(触らせて貰えてよかったー…。すごくほしい!
いつか製品化されてもっと気軽に買えるようになったらほしいなー)

それを使って、お相手の顔を見ながら、
手元を見ないで、一筆書きで相手の似顔絵を描く

面白かった…がしかし、難しかった…

だけれど、みなさんけっこう相手の特徴をつかんで描いていて、
Tシャツプリントしたくなるような傑作もちらほら(笑)

ちなみに私が描いてもらった似顔絵

どうでしょう、似てるかな?


・そのあと、展示された肖像画を鑑賞しながら、この人はどんな人?などなど、
色々想像力を働かせながら肖像画の歴史をざっと概観したり。

・そして、いよいよ「肖像画になってみよう」!
まず、自分たちが色々な肖像画を見てさまざまな印象を受けたように、
どんな印象を与える肖像画になりたいかを考えて、
二チームに分かれて、思い思いのポージングで写真撮影。
それをパソコンで絵画風のタッチに加工して…

加工が終わったら、それぞれ自分のチームじゃない人たちの
「肖像画」を見て、どんな印象を受けるか、
14項目の中から3つ選んで投票、
そしてパソコンで集計…どきどきの結果発表!

ちなみに私は頑固で思慮深そうなイメージを目指したんですが、
「読書が好きそう」「厳格そう」がダントツに票を集めていました(笑)

イメージ操作って大事だなーと実感しました!
面白かった~

◆展示

ルーブルから貸し出されている「本物」が三点来ています。
それに加えて、その作品達やその作品にまつわる、ここには来ていない作品を
最新のデジタル技術で「体感」できるようになっています。
ヘッドセットとカメラを見につけて展示を回るのですが、
ヘッドセットの音声は骨伝道で伝わるため、
ふつうにつけたまま友達と会話が出来るし、
地面に記されているポイントの中に入ると
解説が流れるという分かりやすい仕組み。

これまた最新の技術で、
絵をいっそうずつ分解・再構築する様を自分のペースで見聞きできたり、
(これに限らず、自分のペースで色々なことを理解できるのがよかった~)
ミイラについて調べたりできて楽しかったです。
キャプション・解説共にとても満足のいく充実した内容でした。




と、すっかりファンになってしまいました。
対応してくださったみなさんが本当に素敵で親切で、
(ビルに入る前の時点、守衛の方からして親切でした)
いたるところに感動していました…。

期間中にまた行きたいなーと思います。
次の新しい展示も楽しみ♪

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