ちらちらと本を読んだりしていました。
ケルトやヨーロッパの森の土着的な伝説に興味津々。
いままで、妖精、といって真っ先に思い浮かぶのは
シェイクスピアの『夏の夜の夢』に登場する妖精たちでした。
いたずら好きのパックに、妖精の女王タイターニア、その夫オーベロン…
オーベロンとタイターニアの関係性にはゼウスとヘーラーが重なって見えてときめいていました。
と、このように少ない知識をギリシアに引き付けて勝手に空想していたのですが、
もうちょっといろいろ知りたいなーと思い始めたのが10月の頭ごろ。
とりあえず妖精のことを知ろう!とおもってまずは民俗学的な本に手を出しました。
イギリスの妖精―フォークロアと文学
よくある妖精の伝説のパターンなんかが分かりやすく紹介されていました。
後ろに索引が付いていて便利!
妖精の世界は自分で探究するにはなかなか深そうな森だったので、
おすすめの本は何かありませんか?と呼びかけたところ
いろんな方が親切に面白い妖精本を紹介してくださいました。
お気に入りがこれ。
美しくてちょっと不気味な妖精たちのイラストがたくさん!
ブライアン・フラウド、アラン・リーの美しい絵が身近な異世界へいざなってくれるよう。
読み物としても面白いです。
紹介していただいて、あまり迷わず買ってしまいましたが大満足。
そしてこれも面白い。
ゲルマン圏の妖精や精霊の伝説のみならず、
神話・民間信仰が零落してゆき、
そういった伝説に落とし込まれ変容していった様がうかがえる一冊。
そして、なぜか最近の興味はケルトから流れ流れてロシアの口承叙事詩へ…。
「ブィリーナ」が気になっています!
とりあえず日本語で読めるものを手に入れよう、と思ってこんなものを買いました。
イリヤ・ムウロメツ
文章は筒井康隆、絵は手塚治虫!
人生初筒井康隆です。
挿絵が手塚先生だというので買ってしまいました。
まだ読んでいません。きっと面白いはず…。
ギリシア人以外の英雄にまで手を出したら
いろいろ収集つかなくなりそうで怖いのですが、
久しぶりにギリシア以外に惹かれているので、
ギリシア中毒を中和できそうな気がしてそのまま好奇心の芽を摘まずにいます。
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